私たちは聖書を信じるプロテスタントの教会です。          【教会目標】 キリストの愛が満ち 福音宣教に生きる教会

2024年7月28日「聖書の教訓⑤ 小事に忠実な人は、大事にも忠実である」

2024年7月28日「聖書の教訓⑤ 小事に忠実な人は、大事にも忠実である」

聖書の教訓⑤「小事に忠実な人は、大事にも忠実である」

「小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である。」(ルカ 16:10 口語訳)

 先週は教会設立記念礼拝、さらに教会債完済感謝会がまことに恵み深く導かれました。心から主に感謝いたします。さて、あの昼食の料理は当日の朝、兄弟方が買ってきてくださったのですが、そのお店は(安くて美味しいのですが)予約を受けてくれないのです。それで前々日の開店時刻(8:30)に入店して、果たして目論見どおり買うことができるか下調べなさったそうです。私はこの話を聞いて、本日の御言を思い起こしました。

 主は小さな事に忠実な人を信頼されます。5タラントン、2タラントンを預かり、それを倍に増やした僕たちに対して主人は、「忠実な良い僕だ。よくやった」と褒め、「お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。」と言われました。(マタイ25:14~30)
職場において、小さな仕事を忠実に遂行するなら、やがて大きな仕事を任されるようになります。また非常に地位の高い人や成功した人は、概して小さな依頼事にも忠実です。

 私は入社して20年間は、まったく「うだつが上がらない」会社員でした。自分なりに一生懸命仕事をしているつもりでしたが、一向に評価されず、ほとんど昇給も昇格もしませんでした。ところが、意外な出来事から私の会社生活が大きく動き出しました。ある時、重要な取引先の葬儀があり、部門総出で葬儀の手伝いをする、ということがありました。ひと通り準備が終わったので、開式まで、みなタバコを吸ったり雑談したりしていました。私は、外が汚れているのが気になって、ほうきで掃いていました。それをたまたま本部長が見かけて「あれは誰だ」と訊いたそうです。数日後、辞令が出て、私は営業から本社に抜擢されました。突然のことで誰もが驚く人事でした。それからの15年間は、課長、部長、支社長と、まさにトントン拍子でした。このときの体験は私にとって大きな教訓となりました。

 誰しも高く評価してほしいと願うものです。また、自分が正当に評価されていないと思えるときは辛いものです。けれども、小事に忠実であれば確かに主は信頼してくださり、やがて人々も認めるようになるのです。(よ)

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