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2025年1月5日「後ろを振り返らず」

2025年1月5日「後ろを振り返らず」

後ろを振り返らず

「初めからのことを思い出すな。昔のことを思いめぐらすな。見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。あなたたちはそれを悟らないのか。わたしは荒れ野に道を敷き/砂漠に大河を流れさせる。」(イザヤ43:18~19)

 2025年を迎えました。新しいこの一年が愛兄姉皆さまにとってまことに幸いな年となりますように、主イエス様のお名前で祝福をお祈りいたします。

 本日の御言で主は私たちに「後ろを振り返るな」と戒めておられます。過去にではなく、これから起こる未来に目を向けるように、と。そして主は「新しいことをする」と言われるのです。

 私たちは誰しも、後ろを振り返りたくなる弱さを持っています。特に試練や困難に直面すると、「あのとき〇〇しておけば」「あのことさえなければ」と後悔したり、誰かのせいにしたくなります。エジプトを脱出したイスラエルの民もそうでした。約400年間奴隷だった彼らは、その苦しみの中から主に叫びました。その叫び声を聞かれた主は、数々の奇跡をもって彼らをエジプトの奴隷状態から救い出して下さったのです(出エジプト2:23)。

 エジプトを脱出した彼らは喜び踊りながら歩み出しました。主は天からマナを降らせ、彼らを養われました。けれども、しばらく経つと彼らの中に不平、不満が湧いてきました。「毎日マナばかりでもう飽き飽きだ!」と言い出します。最初のころは、とても喜んで、色々と調理法を工夫して食べていたのに、です。そして「エジプトでは、毎日、肉鍋のかたわらでパンを飽きるほど食べていたのに」(出エジプト16:3)と、過去を振り返ってつぶやきました。その結果、つぶやいた者たちは「滅ぼす者」によって滅ぼされてしまったのです。聖書は、この前例は私たちに対する警告であると言っています(Ⅰコリント10:11)。

 私たちは罪の奴隷であった過去を振り返るのではなく、約束の御国を目指して、未来に向かって進んで参りましょう。エジプトの肉鍋を恋い慕うのではなく、天からのマナ、すなわち神の御言を日々求めましょう。地上の旅路には困難が伴います。けれども、40年間荒野を旅したイスラエルの民は「着物は古びず、足は腫れなかった」(申命記8:4)のです。ハレルヤ!!! 私たちの地上生涯も主の御手の守りが必ずあります。信じて進みましょう。(よ)

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