2025年2月9日「幼子、乳飲み子たちの賛美」
2025年2月9日「幼子、乳飲み子たちの賛美」
幼子、乳飲み子たちの賛美
「他方、祭司長たちや、律法学者たちは、イエスがなさった不思議な業を見、境内で子供たちまで叫んで、「ダビデの子にホサナ」と言うのを聞いて腹を立て、イエスに言った。「子供たちが何と言っているか、聞こえるか。」イエスは言われた。「聞こえる。あなたたちこそ、『幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた』という言葉をまだ読んだことがないのか。」(マタイ21:15~16)
先週、私はキッズ礼拝で賛美とメッセージの奉仕を献げました。とっても恵まれて感動しました。子どもたちがタンバリンを叩き、踊りながら主を賛美していました。まさに詩篇にある通りの礼拝でした。「タンバリンと踊りをもって神をほめたたえよ。弦をかき鳴らし笛を吹いて神をほめたたえよ。」(詩篇150:4新改訳2017) 主は天でこの賛美を聴いて、どれほど喜ばれたことでしょう!! このように毎週、子どもたちの礼拝を導いておられるキッズスタッフの愛兄姉に心から感謝いたします。
さて本日の御言には、子どもたちが「ダビデの子にホサナ」と叫ぶ声を聴いて祭司長、律法学者たちが腹を立てた、とあります。なぜ彼らは腹を立てたのでしょうか?子どもの声がうるさかったからでしょうか?
聖書学者一般の見解は「民衆のイエス様に対するメシア願望が子どもにまで拡がっているさまを見た宗教指導者らが、危機感といら立ちを爆発させた」というものです。恐らくそれは間違いないでしょう。なぜなら民衆はローマの支配からの解放を望んでいましたが、祭司長、律法学者らはむしろ逆で、ローマの支配が続いたほうが、自分たちの体制も立場も維持されるため、好都合だったのです。
けれども、この箇所はそれ以上のメッセージを私たちに告げています。イエス様が引用された詩篇8:3には「幼子、乳飲み子の口によって。あなたは刃向かう者に向かって砦を築き/報復する敵を絶ち滅ぼされます。」とあります。すなわち幼子、乳飲み子が献げる純粋な賛美には驚くべき力があるということです。宗教指導者らはそれを恐れたのです。
私たちが礼拝で、あるいは生活の中で主に賛美を献げるとき、主は天で聴いて心を動かされることでしょう。そのとき主の御業が顕されるでしょう。ただただ私たちは子どものような純粋な心で主を賛美して参りましょう。(よ)
